【純正シート】スイフトスポーツ(zc33s)にローポジションシートレールで座面を下げる!

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スイフトスポーツ

スイフトスポーツ(zc33s)にはスポーツ専用の純正シートが採用されており、サイドサポートもしっかりあってホールド性は充分。

さらに、運転席側には純正シートヒーターも装備されていて、素晴らしい純正シートです。

でもあなたはこう思ったことはありませんか?

座面が高いから目線がほぼトラック!

失礼。トラックは言い過ぎですが、座面高すぎ問題ありますよね。

私の身長が170cm弱なのですが、結構目線が高いので全然スポーツカー気分になれません。

一応シートリフターがついているので、座面の高さは60mmの調節が可能です。

全下げしてみましたが、やはり高すぎます。

どうにかならないかとネットで検索していると、しっかり解決してくれる製品がありました。

それがMoment 純正シート ローポジションシートレールです。

こんなにも自分の悩みを解決してくれる製品があるのだと、大喜びですぐ購入しました。

なので、本記事では

  • Moment 純正シート ローポジションシートレール概要
  • ローポジションシートのメリット
  • ローポジションシートのデメリット

以上3つについて解説していきます。

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Moment 純正シート ローポジションシートレール概要

この製品は

純正シートローポジションシートレールスイフトスポーツZC33S

低重心化でスタビリティアップ!

ノーマルのシートポジションが高い訳ではありませんが、ローポジション化する事で安定したスポーティなドライビングを実現。スイフトスポーツ純正シート専用のローポジションシートレールです。
身長が高くドライビングポジションに圧迫感を感じてお悩みのユーザー様にもお薦めの商品です。
純正のシートレールをローポジションシートレールに交換して頂くだけで約15mmのローポジションとなります。さらに前後のポジションもレールのスライド量と別に前後で約40mmの調整が可能。高剛性クロスフレーム採用により軽量化と剛性アップを実現。

■適合車種:スズキ スイフトスポーツ ZC33S 2017年9月~
■設定:運転席/助手席

※運転席はハイトアジャスターのを最下段にした状態から15mmダウンとなります。

Sand Castle Moment純正シートローポジションシートレール スイフトスポーツ ZC33S

引用

となります。

製品としては十分質が良いので、満足できると思います。

ローポジションシートのメリット

Momentの純正シートローポジションシートレールに交換して感じたメリットをご紹介していきます。

メリットは以下の6つです。

  • 目線がしっかり下がった
  • 座面が下がることにより、クラッチが踏みやすくなった
  • ステアリングポジションも良い位置に
  • シフト操作もしやすくなった
  • 乗り降りもしやすくなった
  • シートヒーター機能も残せる

順番に解説していきます。

目線がしっかり下がった

画像で見て分かるように、しっかりと下がってくれました。

15mmのローポジションだけでそこまで目線が下がるか不安でしたが、大丈夫でした。

バックミラーの下ぐらいにあった目線が、ステアリングの少し上ぐらいになりました。

かなり良い感じです!

座面が下がることにより、クラッチが踏みやすくなった

今までは若干下に蹴るようにクラッチを踏んでいましたが、座面が下がり奥に蹴るようにクラッチを踏めるようになりました。

昔シルビアS15に乗っていた時は、クラッチを奥に踏む感じが楽だったので、その感じに少し近づいたので満足です。

ステアリングポジションも良い位置に

普段リラックスして運転している時のステアリングポジションがちょうどいい位置になりました。

街乗りがほとんどなので、これはメリットでしかないですね。

シフト操作もしやすくなった

少し遠かったシフトノブもしっかり近くなったので、シフト操作がしやすくなりました。

ここに関しては運転するまで気にしていなかったので、ラッキーでした。

乗り降りもしやすくなった

ステアリングとシートの間が広くなったので、乗り降りがしやすくなりました。

社外シートでも同じことが言えますが、セミバケもフルバケもサイドサポートが結構出ているので

ここは社外シートに交換してる人よりもメリットになるでしょう。

シートヒーター機能も残せる

寒がりな私はシートヒーターは外せない機能の一つでした。

この機能が無ければ、問答無用で社外シートに交換していたでしょう。

社外シートでシートヒーター付きもありますが、価格が高すぎて話になりません。

なのでここは私にとって大きなメリットです。

ローポジションシートのデメリット

ここまでメリットを紹介してきましたが、良いことばかりではなくデメリットもあります。

ここでは惜しみなくデメリットも紹介します。

デメリットは以下の5つです。

  • シートレールだけの価格だと結構高い
  • 純正シートレールより重たい
  • 純正よりレールのスライドが重たい
  • シートの下に物が置けなくなった
  • 強度試験証明書は添付されていない

こちらも順番に解説していきます。

シートレールだけの価格だと結構高い

他の社外シートレールの約倍ぐらいの価格がします。

シートレールだけを購入すると思うと結構ためらいます。

ただレカロやブリッドのシートとセットで購入すると考えると全然安いので、考え方によっては安く済むかもしれませんね。

純正シートレールより重たい

少しの差ですが、純正シートレールより重量が上がります。

しかし、高剛性クロスフレーム採用により剛性アップを実現しているので、そこは仕方のないとこです。

それでも気になる方は、2kg程で良いので痩せてください(笑)

純正よりレールのスライドが重たい

シート位置を変更するのに前後にスライドしますが、そこが純正ほどサクサク動きません。

社外レールあるあるですので仕方ないのですが、最初ポジション決めるときは動きが悪いので大変です。

頻繁にシートポジション変更する方はデメリットになると思います。

シートの下に物が置けなくなった

シート下って地味にスペースがあるので、ちょっとした小物入れを置いて収納スペースを作り利用していましたが、座面が下がったことによりスペースがなくなりました

本当は助手席も下げたいのですが、助手席の座面下にアンプを置いているので実現させることはできないでしょう。

こんな感じで今現在座面下を収納スペースとして利用している方は注意が必要です。

強度試験証明書は添付されていない

最近ではシートレールでも車検に通る通らないの基準が厳しくなってきています。

各メーカー耐久テストなどの強度試験を実施して問題がない製品を制作していますが、それを証明するための「強度試験証明書」が本製品には添付されていません。

他メーカーでは実際に証明書を見せることで車検に通りますが、証明書がなければなんとも言えません。

実際私はディーラー車検で通りましたが、検査員によっても判断は違うと思います。

なので、不安なのであれば車検前に戻すか、自己責任でそのまま車検に持って行くか判断していただければと思います。

まとめ

上記で分かるように、メリットがデメリットを大きく上回っているので変える価値が充分にあると言えます

なので、私と同じ悩みを抱えていた方はぜひ購入し取り付けしてみてください。

さらにスイフトスポーツを運転するのが楽しくなりますよ!

下記に商品リンク貼っておきますので、もしよろしければ購入してみてください。

他にもスイフトスポーツ(zc33s)のおすすめパーツを紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。

【まとめ】スイフトスポーツ(zc33s)おすすめパーツを紹介!

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コメント

  1. ななし より:

    この製品は強度計算書はついているんですか?最近は社外シートレールだと車検通らないと思うのですが。(レカロとカワイだけは例外)

    • 円ちゃん 円ちゃん より:

      コメントありがとうございます。
      この製品は保安基準適合/車検対応の認証は取得しておりません(他社が販売している同一商品も記載がないだけで同様の基準です)
      よって車検に必要な強度試験証明書は発行しておりません。
      実際私は証明書無しでディーラー車検通りましたが、検査員によっては通らない可能性もあるかと思います。
      なので、不安なのであれば車検前に戻すか、自己責任でそのまま車検に持って行くか判断していただければと思います。

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