【検証】スイフトスポーツ(zc33s)は給油ランプ点灯後何キロ走れる？

最近ガソリンが高騰してきてますね。

ハイオクガソリン推奨のスイスポ乗りの方は、結構お財布にダメージがあるのではないでしょうか。

各ガソリンスタンドも価格高騰対策として割引チケットを配布したりと頑張ってくれています。

「割引チケットを手に入れたので、次給油するときはガソリンを空にしてからにしよう！」

こういった考えになる方も少なくないですよね。

私もその一人です。

自分で試すにも途中でガス欠で走らなくなったらと思うと怖くて試せないですよね。

なので私が検証しました！

かと言って、私もガス欠で走らなくなったら嫌なので「正直もう怖くて無理！」と思うまで走らせてみました。

なので実走行距離での検証結果となります。

実際の結果よりさらに何キロか走る可能性はありますので、そこはご了承ください。

早速結論なのですが、給油ランプが点灯してから走れた距離は「38.2㎞」でした！

どうでしょうか？

結論だけ見ると「結構走れるな」「案外走れないな」どちらの意見もありそうですね。

なので本記事では

この２つを解説していきます！

本記事を読むことで車全般に使える給油ランプの知識と、スイフトスポーツの給油ランプ点灯後焦らずガソリンスタンドまで給油することができます。

知っておいて損はないと思いますので、ぜひ参考までにご覧ください。

給油ランプ点灯の知識

まず初めに給油ランプ点灯の知識をつけておきましょう。

給油ランプとは

正式には燃料残量警告等といい、一般的にはガソリンランプや給油ランプ、なかには「貧乏ランプ」なんて呼ばれたりしています。

本記事ではみなさんの聞き馴染みのある「給油ランプ」で説明をしています。

ガソリンの残量がタンク容量の約15％以下になると点灯するように設定されていることが多いです。

給油ランプ点灯のサイン(スイフトの場合)

燃料の残量が少なくなると、エンジンスイッチが「ON」のときに点灯します。

システムに異常があると、エンジンスイッチが「ON」のときに点滅します。

点滅の場合はディーラーに行って点検を受けてください。

給油ランプ点灯時の燃料残量は？

一般的にコンパクトカーであれば残量は８ℓ前後と言われています。

この基準は高速道路のSA,PAにあるガソリンスタンドが(約)50～60キロ毎で設置されているとのこと。

しかし、なかには100キロ離れているところもあるので注意が必要です。

では仮に残量8ℓとして実燃費が14㎞/ℓとなると「8×14＝112㎞」走行可能となります。

検証内容を詳しく公開

では実際今回の検証結果となったのは、どういった条件での走行だったかを詳しく公開していきます。

検証場所の状況

日曜日の夜21時頃だったので、車通りはかなり少なくなっている田舎道です。

気温は13度。ガソリンがないので暖気はせずに出発。

途中バイパスを走っていたので、他の車に迷惑がかからないようにある程度速度を合わせ走行(60キロ前後)。

検証場所の5割近くが信号のない道で、ほぼ止まることなく進めたのがいい要因になったのだと思います。

検証の時に注意したこと

巡行中のアクセルはほぼ一定にした。

立ち上がりで６速まで加速する間、ブーストがかからないようにアクセルコントロールをしました。

1速1速をすぐに変速し、低回転の状態で6速までもっていき、回転数は1300回転(50キロ程)でキープするように心がけました。

急ハンドルや車線変更はできるだけしないようにしました。

検証結果の写真

実際の写真がこちら。

こちらのキロ数を計算すると「609.7-571.5＝38.2㎞」となりました。

この画像をみるとE線の上に針があるので恐怖でしかなかったです・・・。

給油量はこちら。

34ℓぴったり給油しました。

スイフトスポーツの燃料タンクが37ℓとのことなので、頑張ればもう少し走れたかなという結果になりました。

最後に

今回の検証結果いかがでしたでしょうか。

走行条件がよかったので燃費も向上し、結構走ってくれたのかなと思うところではありますが、高速道路でのスタンドからスタンドの距離には届かず・・・。

まぁ、給油ランプ点灯後約40キロ走れるので、ガソリンスタンドの距離を考えて我慢するか早めに給油するかを検討してみてください。

最後に一つ言うなら「早めの給油をおすすめします」

他にもスイフトスポーツ(zc33s)のおすすめパーツを紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。

【まとめ】スイフトスポーツ(zc33s)おすすめパーツを紹介！